スクウェア・エニックスは2月4日、スマートフォン(iOSとAndroid)ならびにPS Vita向けアクションRPG「聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-」の配信を開始した。価格は1400円。スマートフォン向けには英語版も配信する。
本作は1991年にゲームボーイ用ソフトとして発売された同名タイトルのリメイク作。オリジナル版のストーリーはそのままに、グラフィックスは3Dモデルで表現。サウンドはオリジナル版の作曲家である伊藤賢治氏による新たなアレンジ楽曲を収録している。配信にあわせ、本作のプロデューサーを務めている小山田将氏がメッセージを寄せている。
本作、「聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-」は、1991年にゲームボーイで発売されたタイトルで、後の聖剣伝説シリーズの原点にあたる作品です。
名前に「ファイナルファンタジー」とある通り、原作スタッフには、聖剣伝説シリーズの生みの親である石井浩一氏を始め、北瀬佳範氏、渋谷員子氏といった「ファイナルファンタジー」に関わる面々が参加されています。
今回、3Dでリメイクするにあたり、当時のイメージを崩さずに、GB版では制約的な部分で表現できなかったことや、現代に適した遊びやすさを目指して制作させて頂きました。 また、サウンド面は原作に引き続き、伊藤賢治氏監修の元、よりドラマチックなアレンジを加えて一新されています。
本作を当時遊んだ方々にはもちろん、まだ遊んだことがない方達にも、当時の感動を味わっていただければ幸いです。
冒険の際には、ひみつの言葉「knight for a day」をお忘れなく(小山田将氏)
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