東京電力は12月24日、ソネットと個人宅向け販売代理方式による電力・インターネット通信(NURO 光)のセット販売について業務提携したと発表した。
NURO 光は、2013年4月にスタートした下り最大2Gbpsの高速FTTHサービスで、NTT東日本の光ファイバー回線を利用している。光ファイバー通信における伝送規格「GPON」を採用し、ソネットが関東1都6県の対象エリアに対してサービスを提供している。
今回の業務提携では、2016年4月から始まる電力小売の全面自由化に向けて、ソネットが東京電力のFTTHサービス「NURO 光」に、東京電力のユーザーを対象にした新メニュー「NURO 光 for TEPCO」を追加し、東京電力の新料金プランの受付開始に合わせて、電力とセット販売するとしている。
また、セット販売で加入したユーザーに対し、キャンペーン特典を進呈するなど魅力あるサービスを提供する予定だという。
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