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Androidアプリレビュー

SuicaやPASMOなど交通系ICカードの支払履歴を出力できる「iTrain Reader」

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アプリ名:iTrain Reader
バージョン:1.1
金額:無料(2015年12月24日時点)
カテゴリ:仕事効率化
開発:インプレス
使用端末:Xperia Z3 Compact
おすすめ度:★★★★☆

 「iTrain Reader」は、SuicaやPASMOなど交通系ICカードの運賃を読み取り、CSV出力ができるアプリだ。同種アプリに比べて細かな項目まで出力でき、交通費の精算などに役立てることができる。

 使い方は同種アプリと同じで、NFC機能をオンにした状態でSuicaやPASMOなどICカードにかざすだけ。読み取りが自動的に実行され、履歴が画面に表示される。前回読み取った履歴は次回の起動時にも表示されるので、うっかりアプリを終了させてしまった場合にも、あらためて読み取り直す必要もない。

 本アプリの特徴は書き出し機能が充実していること。フォーマットこそCSVのみだが、期間を指定できることに加えて、項目はカードID、レコードID、端末種、処理、日付、入線会社、入線路線、入線駅、出線会社、出線路線、出線駅、支払額、残額、地区と数多い。同種のアプリでは日付と残高の表示にしか対応できないアプリがあることを考えると、その細かさもわかるというものだ。期間を選択しての出力にも対応する。

  • ホーム画面。まずはICカードにかざす

  • 履歴が表示された。会社や路線、駅、支払額、残高に加えてカードIDやレコードIDなど、ほかのアプリでは隠されているデータも表示される

  • チャージが履歴の一つとして表示されないため、いきなり残高が増えていて驚くことも

  • データ保存期間は45日。CSVでの出力が行える

  • CSVで出力するには、履歴一覧の画面下段にあるメールアイコンをタップする。メール送信以外の共有方法もここから選べる。書き出し時に期間を選択できるのはほかのアプリにはない利点

  • 書き出したCSVデータ。同種アプリに比べて項目が非常に細かいのが特徴

 ひとつ気をつけたいのが、上記の項目の中に「入金」がないこと。同種アプリでは、さまざまな出金履歴に混じって、チャージした金額が入金履歴として表示されるのだが、本アプリで表示されるのはあくまで出金履歴だけで、入金=チャージがあった場合、その額がいきなり残高に加算して表示される。

 これは本アプリがあくまで交通費精算を目的としており、支払の履歴だけが分かれば問題ないというコンセプトによるものだと考えられるが、入金と出金を別々にカウントする用途には利用できない。この点だけ許容できれば、便利で使いやすいアプリと言えるだろう。

>>「iTrain Reader」のダウンロードはこちらから

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