冬の乾燥した空気はお肌の大敵。特に風にさらされがちな顔の皮膚は乾燥しやすく、細胞の活動や肌を守るのに必要な水分が不足する。健康な素肌で春を迎えるには、適切な水分量を意識したフェイシャルスキンケアが重要だ。
そこで、スマートフォンと連携して肌をケアをするスマートマスク「MAPO」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。
MAPOは、肌の水分量を計測するセンサを備えた顔用マスク。スマートフォンとBluetoothで通信し、肌の状態をアプリで確認できる。計測は1分もかからず、自宅だけでなく、寒風に吹かれながら辿り着いたオフィスでも肌の状態を調べられる。
さらにMAPOは、スキンケアの効果を高めるための保温機能も備えている。約40℃に温めることで、顔に塗った保湿クリームなどの効果を高められるそうだ。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間2016年1月30日まで。目標金額の4万ユーロに対し、記事執筆時点(日本時間2015年12月16日14時)で集まった金額は約2000ユーロ。
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