BLUE EVER BLUEの日本総代理店であるシースピリッツは12月8日、HDSS技術搭載のカナル型イヤホンとして、「Model 900/1200」(想定価格:8500円前後/1万2000円前後)の2機種を発表した。12月18日に発売する。
Model 900/1200は、既に発売されている「Model 878/1001」の姉妹機として開発されたもの。低音域が力強く、躍動感あるModel 878/1001に比べ、主張しすぎない低音域により、バランスの良い聴き心地が特徴だ。
Model 900/1200ともに、9.2mmのダイナミックドライバを1基搭載し、HDSS技術の主幹あるETLモジュールを、Model 900は1基、Model 1200は2基搭載。カナル型イヤホンながら、開放型ヘッドホンのような奥行きと、立体感ある音場を再現するという。
HDSSは、米・TBI AUDIO SUSTEM開発の音響技術。筐体内に特殊な部材を配置し、筐体内部の空気の状態を常に安定的に保つことで、振動板の正確で安定的な動作を確保するという。
外観デザインは、筒型ストレート形状の従来モデルから一新し、非ストレート形状の特徴あるデザインを採用。さらに、イヤホン本体を耳介に固定する着脱式のサポートリングを筐体周囲に設け、フィッティング性を向上させた。本体カラーはModel 900がブルー、シルバー、レッドの3色、Model 1200がブルー、シルバーの2色を用意している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス