3カ月のトライアルで企業との相性を見極められる転職サービス「TRYOUT」

 パラフトは12月9日、3カ月のトライアル期間に、実務を通して企業との適性や相性を見極めた後、双方合意の下で正社員としての転職を決められるサービス「TRYOUT」を開始した。


「TRYOUT」

 同社によると、書類審査と面談をベースとした従来の転職方法とは異なり、TRYOUTでは実際のプロジェクトなどを通してスキルをアピールできるうえ、入社決定の際には専門コンサルタントのフォローを受けながら条件を交渉できるという。また、企業側は自社にフィットする人材だけを採用できるため、入社後のミスマッチを減らすことができるとしている。


「TRYOUT」の仕組み

 求職者はサイト登録後、専門コンサルタントから自身の希望に合う候補企業の推薦を受け、その企業と1度面談してトライアルを開始する。同社によると、現在はIT関連企業を中心に約30社が登録しているという。

 費用に関しては、求職者は無料。企業側は、成果報酬型で総額100万円(業務委託マッチング費用30万円・採用成功報酬70万円)。もし採用に至らなかった場合は3カ月業務委託マッチング費用の30万円のみ。なお、業務委託契約者への報酬は別途となる。

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