日立マクセルは12月3日、ハイレゾオーディオに対応し、デュアルチャンバー設計を採用したカナル型ヘッドホン「MXH-RF550(想定税別価格:2万5000円前後)/RF550B(同:3万円前後)」を発表した。12月10日に発売する。
両機種とも、振動系の軽量化と新設計拡散音場バランサーを採用した、新開発ドライバを搭載。40kHzまでの高域再生を実現するとともに、引き締まった低域から繊細な高域まで、バランスの良い広帯域を再生する。
ハウジング内部に2つの空気層を持つ新設計デュアルチャンバー構造により、広帯域再生でフラットなバランスと、豊かな音場を再生する周波数特性を実現。塞がれた外耳道で発生する、6kHz付近のピークを抑制する音響回路により、ささりのない伸びやかな高域を再生するという。
RF550は、3.5mmステレオミニプラグを搭載。RF550Bは、バランス駆動対応のヘッドホンアンプやオーディオプレーヤーで使える、2.5mm4極ステレオミニプラグを搭載したほか、2.5mm4極から3.5mm3極への変換プラグも同梱している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果