セガゲームスは12月1日、同社が運営するコミュニティサイト「it-tells」(いってる)について、正式サービスへと移行した。
it-tellsは好きな趣味や話題について語り合えるセガの公式ファンコミュニティとして、2014年2月からベータテストとして運用を開始。匿名により自由度の高さを保ちながらも、サービス上での振る舞いによってスコアが変動するソーシャルスコアシステムなどを採用し、信頼性も担保しているという。
ユーザーからの意見や要望の収集と改修、ユーザー数やアクセス数増に伴う負荷検証などを行い、パフォーマンスの向上と安定稼働について確認ができたことから、正式サービスへと移行することになったとしている。
正式サービスへの移行に伴い、記念コミュニティの開設及びプレゼントキャンペーンを実施。記念コミュニティでは公式管理人から寄せられたメッセージを掲載しているほか、投稿イベントの実施も予定。プレゼントキャンペーンでは、「SEGAロゴ入りシステム手帳&スマートフォンケース」をはじめとした賞品を用意。また、12月31日までの期間にit-tellsのアカウントを保有しているユーザーに、ボーナスマイルも付与される。このほかit-tells公式Twitterの運用も開始する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」