映像配信サービスの「dTV」は11月25日、4Kコンテンツの配信開始やチャンネルの増加、テレビ視聴時における対応デバイスの拡充など、3つの進化ポイントを発表した。
4Kコンテンツは同日から配信しており、第1弾としてAAAのミュージックビデオ「愛してるのに、愛せない」を用意。NTTドコモから発売されている4K対応のスマートフォン「Xperia Z5 Premium SO-03H」で視聴できる。今後はミュージックビデオのほかオリジナルドラマなどの4Kコンテンツをそろえていくとのこと。パナソニック「VIERA」やAndroid TV機能を搭載したソニー「BRAVIA」など対応デバイスも拡大していく予定だ。
また、現在14あるチャンネルに「トピックス」「マンガ」「シアター」「カラオケ」の4チャンネルを新設し、18チャンネルへと拡大した。テレビでの視聴環境は、「dTVターミナル」、「Apple TV」のAirPlay、「NexusPlayer」などに加え、パナソニックのVIERA、Android TV搭載テレビなどに広げるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」