クラウドワークスは10月14日、同社が運営するクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」プラットフォームのオープン化構想を発表した。
オープン化構想の第1弾として、クラウドワークスで発注された「タスク形式」の仕事において、クラウドワーカーに対する手数料が無料化される。これにより、タスク形式案件を受注したクラウドワーカーは、発注者から発注金額の満額を受け取れるようになる。これまでは、1案件あたり20%の手数料が発生していた。
今後は、手数料無料化戦略のさらなる展開を検討するとともに、個人向けの金融事業、企業向けクラウドワーカー採用支援事業など、個人の与信データを活用した新たなビジネスモデルの構築を進めるという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
パナソニックのBioSHADOWが誘う
心地良い室内空間のつくりかた