懐かしのテーブル型ゲーム筐体をダンボールで再現--「げーむぼっち」が発売へ

佐藤和也 (編集部)2015年10月10日 08時30分
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 VIBEは、ダンボール製のゲーム筐体型テーブル組み立てキット「げーむぼっち」の発売を発表した。発売時期は11月下旬をめどにしているとし、価格は税別かつ送料別で10万円。

 同社は2013年10月末日に発表したダンボールを使った簡易防音室「だんぼっち」を開発。このだんぼっちが好評でアジア圏での販売も計画しているという。今回のげーむぼっちは、ダンボール素材を活用したシリーズの新商品となる。

  • ゲーム筐体型テーブル組み立てキット「げーむぼっち」

 70年代後半から80年代前半に活躍したテーブル筐体をダンボールによって再現したもの。従来のテーブル筐体は、ブラウン管のディスプレイを保持するため鉄製の部品が多く使用されていたことから数十キロの重量があったが、げーむぼっちは主要な部品がハニカムダンボールでできており、なおかつ液晶モニターを入れることを想定してものになっているため重量が軽く、個人宅で設置することが可能となっている。天板も従来のガラスからハードコートアクリルパネルに変更することで、さらなる軽量化を図っている。

 げーむぼっちは筐体のみであるため、ユーザーの好みのハードウェアを設置し遊ぶ方式となっている。液晶モニターやゲーム機本体、コントローラ、ゲームソフトなどは付属しないが、専用のコントローラパネルや、専用タッチパネル天板をオプション品として用意する予定となっている。またげーむぼっちに入れる液晶モニターは、視野角の関係からIPS方式の使用を推奨している。利用可能なモニターサイズは、ワイド型では22インチ程度、スクエア型では19インチ程度までとしている。

  • 5月に徳島で行われた「マチ★アソビvol.14」に試作品が参考出展されていた

 販売価格を抑えるため、げーむぼっちは組み立てキットとして販売予定。ユーザー自身で組み立てる必要があり、木工用ボンドやドライバーなどの工具が必要としている。サイズは横860mm×奥行き580×高さ670mm。付属品はハードコートアクリル天板、サービスホール、メンテナンスハッチ、スピーカーグリルとなっている。なお工場でパネルを組み立て、最小限の加工で利用できる完成品セットも開発を進めているという。

 なお、10月10日から12日まで徳島で開催されるイベント「マチ★アソビvol.15」のだんぼっちブースにて展示予定となっている。

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