デノン、クラスDアンプ搭載のハイレゾ対応ネットワークレシーバ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 ディーアンドエムホールディングスは9月4日、デノンブランドより、DDFAクラスDアンプテクノロジーを採用した、ハイレゾ対応ネットワークレシーバ「DRA-100」を発表した。発売は10月下旬。税別価格は11万円となる。


「DRA-100」

 DRA-100は、アンプ部にクラスDアンプテクノロジー「DDFA(Direct Digital Feedback Amplifier)」を採用した。DDFAはデジタル信号を直接入力できるため、A/D変換とD/A変換を繰り返すことによる音質劣化が生じないという。

 デノン独自の「マスター・クロック・デザイン」を採用し、クロックモジュールをクラスDアンプのデジタルモジュレータの直近に配置。デジタルモジュレータをマスターとしてクロック供給することで周辺のデジタル回路を正確に同期させ、ジッターの発生を抑制した。

 32bitまでのハイビット化処理に対応した「Advanced AL32 Processing」を搭載し、アップサンプリングによる時間軸方向の情報量も拡大。連続的に変化する音楽信号から本来あるべきデータを推測し、デジタル変換の過程で失われたアナログ信号の滑らかな波形を再現する。

 スビーカ出力用パワーアンプとは別に、ヘッドホン出力専用アンプを搭載。ヘッドホンのパフォーマンスを引き出すとともに、インピーダンスの高いヘッドホンでも最適な音量が得られるよう、3段階のゲイン切り替え機能を搭載した。

 DLNA1.5準拠のネットワークオーディオプレーヤー機能を搭載し、最大5.6MHzのDSDや、192kHz/24bitのハイレゾ音源の再生に対応。DSD、WAV、FLAC、AIFF、ALACファイルのギャップレス再生にも対応した。USB端子も備え、USBメモリ内のDSD、FLAC、ALAC、AIFF、WAVなどのファイルの再生も可能だ。

 本体上下のパネルには5mm厚のアルミニウムを使用し、剛性と外部振動に対する制振性を向上。表面はサンドブラスト加工により、上品かつプレミアム仕上がりとなっている。本体サイズは高さ(アンテナを含まず)104mm×幅280mm×奥行き337mmで、重量は4.8kg。リモコンとBluetooth/Wi-Fiアンテナ×2が付属する。

  • 「DRA-100」。横幅280mmのコンパクトモデル

  • リアパネル

  • リモコン

デジタル製品

AVの記事一覧はこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加