配車サービスを提供するUberは米国時間8月25日、アリゾナ大学と提携し、地図および安全技術の研究に注力することを発表した。
この提携により、同州のツーソン市民はUberの地図試験車が路上を走るのを目にすることになる。これらの車は、普通の自動車のような外観をしているが、ルーフに地図用の装置を搭載している。
Uberは、スマートフォンアプリを通じて乗客とドライバーを結びつけるサービスを展開しており、カーネギーメロン大学と同様の提携を結んでいる。これらの提携により、同社もこれらの機関を使って、自動運転車の開発を進めているのではとの憶測を呼んでいる。Uberの最高経営責任者(CEO)Travis Kalanick氏は、自動運転車に強い興味を示しており、同社ドライバーをいつか置き換える可能性があることさえ述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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