定額制音楽配信サービス「LINE MUSIC」の2カ月限定の無料キャンペーンが、8月10日に終了した。これにともない有料プランの提供が開始された。
LINE MUSICは幅広いジャンルのヒットチャートや新譜をベースに、150万曲以上の楽曲ラインアップやプレイリストを提供。LINEのトーク画面上から楽曲やプレイリストを送り合ったり、送られた楽曲をLINEアプリ内で直接再生できることも特徴だ。7月22日時点でダウンロード数が620万件を突破。累計楽曲再生数も6億8000万回を超えている。
提供が開始される有料プランは「ベーシックプラン」(500円/30日間)と「プレミアムプラン」(1000円/30日間)。ベーシックプランは聴き放題になる時間が20時間に限定される代わりに料金を抑えたプランで、プレミアムプランは視聴時間に制限を設けていない。学割が用意されており、学生ユーザーはベーシックプランを300円、プレミアムプランを600円で利用することが可能だ。
また、8月4日よりサービス公開記念のキャンペーン第2弾として、有料プランのチケットを初めて購入した全ユーザーを対象に、30日間の無料利用チケットを追加で付与し、1カ月分の料金で実質2カ月間の利用ができる「さらに30日間無料キャンペーン」を実施している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」