米国土安全保障省(DHS)は米国の警察当局に対し、ドローンが攻撃を仕掛ける手段として使用される恐れがあると警告した。
このニュースを最初に伝えた米CNETの姉妹サイトCBS Newsによると、DHSは米国時間7月31日に情報分析結果を公表し、遠隔操作による無人飛行機がテロや犯罪行為を助長する目的で使われる可能性があると警告したという。
複数の連邦当局者はCBS Newsの取材に対し、ドローンは消費者の「いっそう広範な関心を引き起こす」と考えられると述べ、「ドローンに関わることは本来、悪質ではない場合が多いが、安全保障上の潜在的な脆弱性を示していることは明らかだ(中略)そうした脆弱性が敵対組織によって悪用され、(ドローンが)攻撃の一環として利用される恐れがある」とした。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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