任天堂とSCRAPは、「リアル脱出ゲーム」をニンテンドー3DSで疑似再現したゲーム「リアル脱出ゲーム×ニンテンドー3DS 超破壊計画からの脱出」を、9月2日から配信する。
本作は任天堂とSCRAPの共同開発タイトルで、体験型イベントとして展開されているリアル脱出ゲームをニンテンドー3DSで擬似再現したもの。用意されている“謎”もSCRAPの監修を受けたもので、リアル脱出ゲームの面白さでもある「大勢で集まり、チームを組んで謎を解く」という要素を、3DS向けに工夫をこらして盛り込んた、本格的なリアル脱出ゲームとしている。
世界観は、何者かが3DSの内部に侵入して、プログラムボムと呼ばれる爆弾を仕掛けたという設定のもと、プログラムボムは数々の謎によって守られているため、爆発を止めるために謎解きに挑む。3DSをインターネットにつなぎ、オンラインで参加者全員と同時に謎解きを行うもので、制限時間60分。ほかの参加者と最大6人のチームを組み、協力しながら謎解きを楽しめる。
ゲームは全5話構成で、どの回からも参加が可能。9月2日の第1話配信を皮切りに、9月5日に第2話、9月12日に第3話、9月19日に第4話、9月26日に第5話を配信する。価格はいずれも税込で、第1話は9月30日まで無料配信を行い、10月1日以降は100円。第2~5話は各450円となっている。
なお公式サイトによれば、8月29日と30日には第1話を配信日より前にオンラインプレイできる、無料の先行体験会が開催される。ニンテンドーeショップで配信中のソフトをダウンロードし、そこで用意されている謎を解いたユーザーが、先行体験会に参加できるとしている。
(C)2015 Nintendo / SCRAP
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力