女性向け動画メディア「C Channel」を手掛けるC Channelは、KADOKAWA、講談社、集英社、祥伝社、スターツ出版、ハースト婦人画報社の6社と共同で、雑誌の動画展開を7月27日に開始した。コラボレーションする雑誌は、「ViVi」「ウォーカープラス」「ELLEgirl」「OZmall」「Zipper」「non-no」。これまで紙やウェブで展開してきたコンテンツを複数メディアで利用することで、動画広告や動画コンテンツの海外展開などの新たなビジネス展開を模索するという。
C Channelは2015年4月設立。3月にLINE代表取締役社長を退任し、同社顧問になった森川亮氏が代表取締役を務める。縦長の動画が特徴で、ファッションやヘアメイク、フード、トラベルなどの情報を扱ったコンテンツを毎日10本ほど更新している。
東京・原宿のオフィススタジオに加え、ニューヨーク、ソウル、台北、バンコク、シンガポールの各拠点からも動画を配信中。現在はウェブブラウザでのみ提供しているが、近日、スマートフォンアプリを提供する予定だという。
◇「C Channel」開設時のインタビュー
「映像業界の課題を解決したい」--LINE元社長、森川氏の次なる一手
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