韓国のサムスンは現地時間7月20日、最新タブレット「Galaxy Tab S2」を2015年8月から全世界向けに発売すると発表した。
同社は金属フレームを採用したGalaxy Tab S2を、「同サイズではこれまでで最も薄型で軽量のタブレット」だと述べている。なお、サイズは10.5インチディスプレイを採用したオリジナルの「Galaxy Tab S」から小型化し、8インチモデルと9.7インチモデルをリリースする。
OSには「Android 5.0 Lollipop」を採用し、プロセッサは1.9GHzが4コアと1.3GHzが4コアのオクタコアとなる。また、8インチと9.7インチの両モデルとも解像度2048×1563の「Super AMOLED」ディスプレイを搭載する。
さらに指紋スキャナを内蔵し、カメラは8メガピクセルの背面カメラと、2.1メガピクセルの前面カメラを搭載。「Microsoft Office Solutions」をプリインストールし、オプションで「OneDrive」による最大100Gバイトのクラウドストレージも利用できる。
またRAMは3Gバイト、内蔵ストレージは32Gバイトまたは64Gバイトで、microSDを使って最大128Gバイトの拡張が可能。両モデルともネット接続はWi-FiおよびLTEと、Wi-Fiのみのオプションが用意される。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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