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活動量計だけじゃない、家の鍵にもなるウェアラブル端末--日本展開の「MISFIT FLASH」

坂本純子 (編集部)2015年07月10日 08時00分
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 パッケージにはクリップが付属し、手首だけでなく自由にFLASHやSHINEを付けられる。
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 パッケージにはクリップが付属し、手首だけでなく自由にFLASHやSHINEを付けられる。

 MISFITは7月9日、活動量計「MISFIT FLASH」を7月30日に発売すると発表した。日本でも発売している高級活動量計「MISFIT SHINE」の姉妹モデルで、本体をプラスチック製にするなどし、価格を抑えたものになっている。

「MISFIT FLASH」
「MISFIT FLASH」

社名「MISFIT(不適合者)」の由来

 2011年にSonny Vu氏、Apple・Pepsiの元CEOであるJohn Sculley氏、AgamatrixのCTOであるSridhar Lyengarとさまざまな有名投資家によって設立
2011年にSonny Vu氏、Apple・Pepsiの元CEOであるJohn Sculley氏、AgamatrixのCTOであるSridhar Lyengarとさまざまな有名投資家によって設立
ウェアラブルデバイス比較
ウェアラブルデバイス比較

 MISFITは2011年にSonny Vu氏、Apple・Pepsiの元CEOであるJohn Sculley氏、AgamatrixのCTOであるSridhar Lyengarとさまざまな有名投資家によって設立された。

 社名であるMISFITは英語で“不適合”を意味する。なぜそんな名前にしたのか──。Vu氏は「クパチーノでSculleyと会社の名前を決めようとしていた日、Jobsの訃報のニュースが入ってきた。Jobsに敬意を表して、有名なCMのフレーズとして知られる“MISFIT”(社会不適合者のために)より名前を決意した」と背景を説明した。

 MISFIT SHINEは重さ9.4g。水深50mまで対応し、本体にはアルミを採用するなど高級感のあるデザインが特長だ。価格は1万2800円(税別)。一方のMISFIT FLASHは、重さ6gとさらに軽く、筐体がプラスチックでできていること、対応する水深は30mまでという違いはあるものの、記録できる項目は、「歩数」「消費カロリー」「移動距離」「睡眠」で同じだ。いずれも電源はボタン電池で、最長4カ月持つ。

 Vu氏は「SHINEが世界中で受け入れられたこともあって、FLASHを日本でローンチする。FLASHはSHINEとまったく同じことができる。大きな違いは、値段がSHINEの半額以下でること」と説明した。

ウェアラブルは2.0へ--記録だけじゃない、IoTのコントロールデバイスへ

 今後は単なる活動量計ではなくウェアラブル 2.0として新たに安全、個人認証、コントロールの分野にも乗り出す。

ウェアラブル 1.0から2.0へ
ウェアラブル 1.0から2.0へ
チケット/IDタグにも活用できる(イメージ)
チケット/IDタグにも活用できる(イメージ)

 「次のステージに上がる変遷の時期にきている。ウェアラブル 1.0は記録、トラッキングやなにかを記録するところに主眼を置いていた。2.0は、単に記録するだけじゃなくあらゆる人に受け入れられる使い方がある」(Vu氏)とし、家のドアを開ける鍵として利用できるほか、音楽再生、ルームライトのコントロールなど、IoTのリモコンデバイスにもなれると説明した。

 また、会場ではFLASHを使ってセルフィーを撮るデモも披露した。近々予定されているバージョンアップによって使えるようになる見通し。なお、リモコンとしての機能はFLASHのみに制限され、SHINEでは利用できない。

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