ソニーは6月30日、公募増資と転換社債型新株予約権付社債発行により、総額約4400億円の資金を調達すると発表した。積層型CMOSセンサの生産能力増強と研究開発費などにあてる。
転換社債により1200億円、公募増資により約3200億円を調達する予定。普通株式8720万株を発行する。
ソニーでは、2014年までの構造改革フェーズから、2015~2017年の中期経営方針のテーマである「利益創出と成長への投資」フェーズへと移行しているため、今回の資金調達の実行を決定したとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス