ホームセキュリティを手がける企業Vivintが公開した新たなインフォグラフィックでは、1957年の「Sputnik」打ち上げで始まった、60年近くに及ぶインターネットの歴史をまとめている。
地球を周回する世界初の人工衛星であるSputnikが、インターネットとそれほど深い関わりがあるとは思っていなかった人もいるだろうが、これこそ米国防総省の国防高等研究計画局(ARPA)の設立に直接つながった出来事なのだ。ロシアによるSputnikの打ち上げ成功に米国が驚いたことが、その大きな理由だ。
ARPAはその後、大学間のデータ共有システム「ARPANET」を開発したが、自撮り写真が共有され、猫の動画であふれた今のインターネットは、そのARPANETから始まった。
だが実際のところ、インターネットの歴史には他にも多くのステップがあり、Vivintのインフォグラフィックは、それらの出来事を素早く簡単にたどれるよう見事にレイアウトされていて、多くの興味深い情報が詰まっている。たとえば、顔文字が1982年に誕生したことや、最初に登録されたドメイン名が「symbolics.com」だったことはご存知だろうか?(ちなみにsymbolics.comというサイトは今も存在しており、インターネットに関する興味深い情報を独自に提供している)
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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