Uberが自社の法的情報を改訂し、契約ドライバーと乗客に銃器の持ち込みを禁止する規約を盛り込んだ。
新たなポリシーには、「われわれは、デジタルプラットフォームUberを利用するすべての人が安心で快適だと感じられるよう努めている」と記されており、いかなる種類の銃器も車に持ち込むことを禁止するとしている。この規約に違反すると見なされた場合、Uberのサービスを利用できなくなる可能性がある。
今回の改訂については、New Republicが最初に報じていた。米国時間6月17日には、サウスカロライナ州チャールストンで銃撃事件が起きていた。21歳の白人男性が歴史的な黒人教会Emanuel A.M.E. Churchで銃を乱射し、9人が死亡している。
Uberは銃撃事件の1週間前にあたる6月10日にポリシーを変更したと述べている。Uberによると、今回の変更は「既存のポリシーを評価し、乗客やドライバーから最近得たフィードバックを入念に見直した後に」行ったものだという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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