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TSUTAYAで映画監督デビュー--映像クリエーター支援プログラムを開始

加納恵 (編集部)2015年06月17日 08時30分
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 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)グループのカルチュア・エンタテインメントとT-MEDIAホールディングスは6月16日、エンターテインメントコンテンツのクリエーターを発掘し、支援する「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」を開始すると発表した。第1弾として映像クリエーターの発掘、支援プログラムを実施する。


カルチュア・エンタテインメント代表取締役社長兼TSUTAYA代表取締役副社長の中西一雄氏

 TSUTAYA CREATORS' PROGRAMは、クリエーターの発掘と育成、そして良質なコンテンツを生み出すことを目的に実施されるもの。カルチュア・エンタテインメント代表取締役社長兼TSUTAYA代表取締役副社長の中西一雄氏は「多くの映像ファンが昨日もそして今日もTSUTAYAに来店いただいている。そんな映画を愛するお客様に、もっと新しい感動とワクワクする作品をお届けしたい。そうしていくのがTSUTAYAの役目だと考えている」と、TSUTAYA CREATORS' PROGRAMの意義を話した。

 募集するのは、60分以上となる長編の実写映像の企画。グランプリ1作品、準グランプリ2作品の合計3作品を選考し、上限5000万円の制作費出資と体制バックアップを用意する。

 応募期間は6月16日から8月16日まで。1次審査として企画書を提出してもらい、シナリオ、絵コンテ、最終審査用の5分間映像による2次審査、面談などを経て、11月12日に最終審査を実施する。

最終審査委員

  • 阿部秀司氏(阿部秀司事務所 代表取締役・プロデューサー)
  • 大谷健太郎氏(映画監督)
  • 久保田修氏(C&Iエンタテインメント 代表取締役社長/映画プロデューサー)
  • 櫻井徹氏(T-MEDIAホールディングス 代表取締役社長兼CEO)
  • 中沢敏明氏(セディックインターナショナル 代表取締役 / 映画プロデューサー)
  • 中西一雄氏(カルチュア・エンタテインメント 代表取締役社長)
  • 増田宗昭氏(カルチュア・コンビニエンス・クラブ 代表取締役社長兼CEO)
  • 本木克英氏 (映画監督)

 完成した作品は、T会員向けにプロモーションを展開するほか、全国のTSUTAYAをはじめ、宅配レンタル「TSUTAYA DISCAS」、映像配信サービス「TSUTAYA TV」で独占レンタルを実施する。「作品の制作支援から、完成された作品の発表の場まで一貫して用意できるプログラムは、ほかにはない最大の特徴と考えている」(T-MEDIAホールディングス 取締役COOの根本浩史氏)と言う。

 あわせて、クラウド・ファンディングサービス「GREEN FUNDING」と連動し、T会員をはじめとした映画ファンから、製作資金支援も募る予定だ。

 CCCグループでは、今回の映像クリエーター支援を皮切りに、エンターテインメントコンテンツを作り出すクリエーターの支援を続けていきたいとしている。


左からカルチュア・エンタテインメント代表取締役社長兼TSUTAYA代表取締役副社長の中西一雄氏、T-MEDIAホールディングス 取締役COOの根本浩史氏
 

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