「Skype for Web」ベータ版、世界各国で利用可能に

 Skypeは米国時間6月15日、同社「Skype for Web」サービスのベータ版が世界各国で利用可能となったことを発表した

 Skype for Webは、アプリをダウンロードすることなくSkypeの機能を使用することを可能にするサービス。Skype.comでSkype for Webにサインインすれば、インスタントメッセージでチャットすることができる。音声通話やビデオ通話には、プラグインをダウンロードする必要がある。

 サポートされる言語は現在、アラビア語、ブルガリア語、チェコ語、デンマーク語、英語、ドイツ語、ギリシャ語、スペイン語、エストニア語、フィンランド語、フランス語、ヘブライ語、ヒンディー語、ハンガリー語、インドネシア語、イタリア語、日本語、韓国語、ノルウェー語、オランダ語、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル)、ポルトガル語(ポルトガル)、ルーマニア語、ロシア語、スウェーデン語、トルコ語、ウクライナ語、簡体字中国語、繁体字中国語となっている。

 Skypeは、Skype for Webベータ版を 2014年11月に限定的な提供を開始した後、6月に入って米国と英国のすべてのユーザーに対して利用可能としていた

 また、Skypeは15日、「Chromebook」および「Linux」を利用している場合、Skype for Webを使ってインスタントメッセージの送受信が可能になったことも明らかにした。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]