フジテレビジョン(フジテレビ)は6月1日、映像配信サービス「フジテレビオンデマンド」で、電子小説の配信も開始すると発表した。同日から開始している。
フジテレビオンデマンドでは、2月に電子コミック配信をスタート。ドラマ、アニメの原作コミックなどを提供している。
今回の電子書籍配信は、第1弾として毎週月曜日に放送しているドラマ「ようこそ、わが家へ」の原作である池井戸潤氏作の「ようこそ、わが家へ」と同作者の「最終退行」を配信する。
購入には動画作品同様にポイントを使用し、ようこそわが家へは690ポイント、最終退行は650ポイントで販売している。電子コミックと同様に、立ち読み機能を備えているほか、期間限定で上記2冊の第1章を無料で提供する。
今後は7月放送予定の木曜ドラマの原作になる、松岡圭祐氏作の「探偵の探偵」シリーズのうち、現在発表されている3作品「探偵の探偵」「探偵の探偵II」「探偵の探偵III」の小説を6月下旬から配信する。フジテレビオンデマンドでは、地上波や動画との電子コミック、電子小説などの連動企画などを模索していく。
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