オリンパスは5月11日、ミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M5 Mark II」に特別色のチタニウムカラーを施した「OM-D E-M5 Mark II Limited Edition Kit」を6月下旬に発売すると発表した。全世界で限定7000セットを販売する。
2月に発売したOM-Dシリーズの最新機種にフィルム時代の一眼レフカメラ「OM-3Ti」(1994年発売)のチタニウムのボディーカラーを採用したもので、CP+で参考出品として展示され話題となっていた。
特別カラーのOM-D E-M5 Mark IIとレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」のほか、特製の本革ストラップと、限定キットであることを証明する通し番号を記載したオーナーズカード、本革カードケースがセットになっている。専用ストラップとカードケースは、ボディーのチタニウムカラーにフィットするよう細やかに色合を調合したものという。市場想定価格は17万円前後。
なお、同日オリンパスはマイクロフォーサーズシステム規格に準拠した2つのレンズを発表している。
1つは世界初の大口径F1.8対角線画角180度高性能魚眼レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO」(35mm判換算16mm相当)で、価格は13万5000円(税別)。もう1つは大口径でプロユースに対応する高性能超広角ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」(35mm判換算14mm-28mm相当)で、価格は17万円(税別)。いずれも6月下旬に発売予定だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス