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定型文をコピーして使える入力支援アプリ--「コピーペ2」

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  • 内蔵ブラウザを表示。「メニュー」をタップするとホーム画面に戻り、「Safari」をタップするとSafariが起動する。

 コピーペ2は、定型文を保存しておき、必要なときにコピーして使うための入力支援アプリだ。メールアドレスやID、メールのあいさつ文など、よく入力するテキストを保存しておけば、コピーして貼り付けるだけなので、面倒な入力を何度も繰り返す必要がなくなる。

 iPhoneには、ユーザー辞書登録機能があるが、入力するための文字列を忘れてしまうこともある。コピーペ2を利用すれば、結局何度も同じ文を入力してしまうといったことを回避できる。また、コピーペ2には、パスワードかTouch IDでロックをかけて、内容を保護できるページがあるので、簡単には人に見られたくない内容を登録しておくのにも適している。

 登録できる項目数は、すぐに使うための「即使う用」ページに7件、項目に名前が付けられる「名前付き」ページに4件、パスワードで保護できる「パスワード付き」ページに6件の合計17件。テキストボックスにカーソルを合わせると、キーボードが表示されるので、テキストを入力してから「保存してキーボードを下げる」をタップすると、内容が保存される。テキストを使用する時は、矢印のアイコンをタップすると、クリップボードにテキストがコピーされる。クリップのアイコンをタップすると、テキストボックスにクリップボードの内容が貼り付けられる。

 「名前付き」ページでは、何のためのテキストなのかがすぐに分かるように、項目に名前を付けておくことができる。テキストボックスのサイズが小さいため、長文を入力してあって、たとえば冒頭が記号などで内容が一目では分かりにくいような場合に、名前を付けておくと、分かりやすくなる。「パスワード」ページでは、パスワードを設定して、パスワードまたはTouch IDで項目を保護することができる。住所やパスワードなどを、「即使う用」とは分けて保存しておくといいだろう。たとえば、「即使う用」にIDを保存しておき、「パスワード付き」にパスワードを保存しておく、というように分散させておけば、万が一の時に、両方を一緒に知られてしまうというリスクを減らせる。

 ただ、コピーペ2は、手軽に定型文をコピー&ペーストして使用するのには良いが、いくつか不便な点もある。複数行のテキスト入力に対応していないため、メールの署名などを保存しておくのには使いにくい。また、内蔵ブラウザの挙動が安定しておらず、せっかくIDの入力が必要なページを開いても、IDをコピーしてブラウザに戻ると、Googleのトップページに戻ってしまっていた。保存できる項目数も少ない。しかしながら、高価な類似アプリは必要なく、入力のちょっとした補助をしてくれるだけでもいいという人には、便利なアプリだろう。

  • ホーム画面。各テキストボックスにテキストを保存して繰り返し使用する。矢印アイコンをタップするとクリップボードに項目がコピーされる。

  • 「名前付き」ページでは、各項目に名前を付けられる。記号など、一目で分かりにくいテキストの場合に便利だ。

  • 「パスワード付き」ページを開くと、Touch IDで認証するかパスワードを入力しないと、ページを見ることができない。

>>コピーペ2のダウンロードはこちらから
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