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ソース表示やWhois検索など管理者向け機能を備えたブラウザ「iSource Browser」

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  • ホーム画面。外見は一般的なブラウザと変わらない。初期状態ではGoogleがホームページに設定されており、フリーワードで検索が行える

 「iSource Browser」は、ホームページを管理運用するためのさまざまな機能を備えたブラウザアプリだ。通常のブラウザではあまり見かけないWhois検索やネームサーバの表示、HTMLソースをチェックしてメールで修正を依頼できる機能など、プロフェッショナル向けの数多くの機能を備えていることが特徴だ。

 外見はあくまでブラウザであり、Googleを利用して検索を行ったり、アドレスバーに直接URLを入力してサイトを表示することができる。ブックマーク機能がなく、本体に記憶しておけるのはホームとして設定できる1サイトだけだが、違いといえばそのくらいで、戻る/進むボタンなど、機能は一般的なブラウザと大差ない。

 一般的なブラウザではあまり見かけない、本アプリ特有の機能は大きく分けて2つ。ひとつはWhoisやhost、digといったコマンドを使い、現在表示しているサイトの運営者やネームサーバなどの情報を調べられること。ワンクリックでHTMLソースを表示することもできるので、例えばおかしな挙動をしているサイトを発見した場合は、HTMLソースの確認から始めて、Whois情報をチェックして連絡先を把握することができる。

 もうひとつはデバッグに役立つ機能だ。「Email debug info」をクリックすると、ページのHTMLソースが貼り付けられた状態でメーラーが起動するので、ソースが間違っている箇所を指摘したり、具体的な修正を依頼できる。表示しているページをSafariで開き直して正しく表示できるかどうかを検証したり、リンクだけをメールで送信する機能も備える。

 具体的な用途としては、自社が運営している、もしくは関わりのあるホームページを外出先でチェックし、必要があればその修正箇所や内容もソースコードレベルで指示するという使い方になるだろうか。またアクセスログなどから抜き出したリンク元のサイトを表示し、都合の悪い要素がないかを確認するといった用途にも使えるだろう。最近はWhoisのステルス化も進んでいるので万能というわけではないが、企業サイトなどでは役に立つこともありそうだ。

  • 右下のタグボタンをタップしたのち「host」をタップすると、hostコマンドで取得したホスト名の情報が表示される

  • 「dig」をタップすると、digコマンドで取得したDNSサーバからの情報が表示される

  • 「Whois」をタップすると、Whoisコマンドで取得したドメイン情報が表示される

  • 「html」をタップするとhtmlソースが表示される。ソースコードの確認のほか、画像ファイルなどのURLを拾うのに便利

  • 表示しているページをSafariで開き直したり、ページのリンクやデバッグ情報を送信する機能も備える

  • 「Email debug info」を選択すると、HTMLソースが貼り付けられた状態でメールの作成画面が起動する。修正の指示などに便利だ

 なお今回紹介しているのは無料版だが、上位の「iSource Browser」ではブックマーク機能のほか、HTTPヘッダの送信機能などさらにプロ向けの機能を備えているので、ホームページを効率よく管理できるブラウザを探している方におすすめしたい。

>>iSource Browserのダウンロードはこちらから
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