FiiO、グレードアップしたX3の第2世代機を発表--USB DACモードも

  • 「FiiO X3 2nd generation」

 オヤイデ電気は5月1日、ポータブルハイレゾプレーヤー「FiiO」シリーズに「FiiO X3 2nd generation」を追加した。発売は5月15日。想定税別価格は3万4000円になる。

 FiiO X3 2nd generationは、2013年に発売された「FiiO X3」の第2世代機。2014年12月に発表された「FiiO X1」のシンプルなインターフェースを踏襲している。

 microSDカードスロットを備え、192kHz/24bitまでのFLAC、WMA、5.6MHzまでのDSDなどのハイレゾ音源再生に対応。シーラスロジック製の「CS4398」DACを備えたほか、テキサスインスツルメンツ製の「OPA1642」をローパスフィルタとボルテージアンプに使用することで、ノイズと位相の歪みを減少できるとしている。

  • 専用レザーケース「LC-FX3221」

 USB DACモードを使用すれば、PCに接続してDACとして使用することも可能。リチウムイオン充電池で駆動し、約3時間の充電で、約12時間の使用ができる。

 サイズは高さ96.1mm×幅57.7mm×奥行き16.1mmで、重量約135g。本体の発売にあわせ、専用レザーケース「LC-FX3221」(想定税別価格:2000円)も発売される。

 

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