オリエントコンピュータは、ハードウェア自動暗号化付セキュリティUSBメモリ「セキュアセブン Mac&Win」を5月に発売する。デザイン会社や設計会社などクリエイティブな業種をターゲットにしているという。
同社では、これまでもWindows PCを対象とした「セキュアセブンSE」を販売していた。利用者しかPCを利用できなくするドングル機能や使用状況を管理者が確認できるログ機能、紛失・盗難などに有効なパスワード機能などを搭載している。
今回発売する「セキュアセブン Mac&Win」は、セキュアセブンSEなどに搭載したWindows PC向けの機能にMac PC向け機能を追加した製品。メモリ内をMac領域、Win領域とそれぞれ任意に設定できるほか、利用するPCの制限機能などを搭載する。ユーザー登録(うち1人は管理者)は、Mac最大6人、Win最大32人。
ソフトウェア・アップデート機能を備えており、自動アップデートにより新機能を手軽に導入できるという。
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