Pebbleの新型スマートウォッチ「Pebble Time」は数カ月以内に出荷される予定だが、競合製品との差を際立たせるのは革新的なスマートバンドかもしれない。Pebbleの最高経営責任者(CEO)であるEric Migicovsky氏は3月に入り、Pebble Timeと「Pebble Time Steel」の両スマートウォッチについて、センサ機能を搭載したバンドを背面のコネクタポートに接続して利用できると説明していた。
Pebbleは米国時間3月19日、これらのバンドの開発に100万ドルの資金を投じると発表した。バンドのアイデアを提出する方法についてさらに詳しい情報は、同社のウェブサイトに掲載するという。資金の配布方法は不明だが、Pebbleはこれまでに、スマートバンドの初期コンセプトを2つ明らかにしている。1つはSpark.io、もう1つはSeeed Studioによるものだ。
Seeedは、Pebble Timeを同社独自の「Arduino」互換モジュール「Xadow」製品に接続するバンドコネクタを開発する。Xadowは、GPSモジュールから心拍数測定センサや近距離無線通信(NFC)まで、さまざまな機能を持ったモジュールをスナップで留められる小さなハイテク製品だ。追加のセンサアクセサリは、それぞれ必要に応じてバンドにスナップで留めたり外したりできる。
Spark.ioの「Spark Electron」は、Seeedとはまったく異なるアイデアに基づく製品だ。これはSIMカードを搭載してモバイル通信網に接続できるバンドで、Pebble Timeでモバイルデータ通信が可能になる。この試作品はまさに初期の試作品そのもので、基本的には、Sparkがすでに「Kickstarter」で資金を募っているモバイルデータ通信対応の開発キットをPebble Timeで利用しようというアイデアだ。しかし、これらのスマートバンドにはいずれ、大手メーカーやハッカーが手を伸ばしてくるかもしれない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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