LG製スマートウォッチの新バージョン「LG Watch Urbane」は、「LG G Watch R」と同様の完全円形プラスチック有機EL(P-OLED)ディスプレイを搭載し、光沢のあるスチール製ボディを備える。カラーはシルバーとゴールドの2種類だ。縫い合わされたレザーストラップは、標準の22mmの腕時計バンドと交換可能だ。
LG Watch Urbaneは「LG Watch Urbane LTE」と似ているように聞こえるが、大きく異なるスマートウォッチである。LTE版はLG Watch Urbaneよりサイズが大きく、独自OSを搭載するほか、電話や財布の機能も備える。一方、非LTE版は、今やおなじみの「Android Wear」を搭載する。
LG Watch Urbaneの機能は概ねLG G Watch Rと同様で、320×320の1.3インチP-OLEDディスプレイ(245ppi)と1.2GHzの「Snapdragon 400」プロセッサを搭載する。エクササイズ用の心拍数モニタや気圧計のほか、Android Wear標準の4Gバイトのストレージと512MバイトのRAMも備える。
LG Watch Urbaneのバッテリ容量は410mAh。IP67規格に対応する防塵防水性を備えるが、シャワーや水泳には向かない。また、ソニーの「SmartWatch 3」のようにGPSを内蔵してはいない。
価格と発売時期は明らかにされていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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