NTTドコモは2月16日、2014年10月に発表したWi-Fiルータ「Wi-Fi STATION HW-02G」の発売日を決定、2月18日に全ドコモ取扱店で発売すると発表した。
LTE-Advancedに対応したモバイルWi-Fiルータ。キャリアアグリゲーション(CA)によって下り最大225Mbps、上り最大50Mbps(ベストエフォート方式)で通信を行う。なお、LTE-Advancedのサービス提供開始は3月を予定しており、本端末の発売時の通信速度は下り最大150Mbps。
2GHz、800MHz、1.5GHz、1.7GHzの4周波数帯で運用するクアッドバンドLTE、800MHzプラチナバンドでの利用も可能。Wi-Fi規格はネットワーク、端末側ともにIEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)に対応する。
2.4インチ(QVGA)の静電式カラータッチパネル、2400mAhバッテリを搭載し、LTE-Advanced使用時で8時間の連続通信が可能だ。イーサネットポートを搭載したクレードルが付属し、LANケーブル経由で通信することが可能。クレードルにセットすると自動的に高出力Wi-Fi送信に切り替わる。
本体色は「White」。サイズは高さ58mm×幅95mm×厚さ14.3mmで、重さは約110g。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス