東京ゲームショウ2015

CESA鵜之澤会長「新しいスタイルで一歩進んだイベントに」--TGS2015開催概要を発表

佐藤和也 (編集部)2015年02月06日 17時07分
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 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は2月5日、日経BPと共催する東京ゲームショウ2015(TGS2015)の開催概要を発表した。

 開催日程は9月17日から20日までの4日間、千葉県にある幕張メッセにて開催する。今回のTGS2015のテーマは「もっと自由に、GAMEと遊ぼう。」となっている。これにはゲーム機のみならずモバイルやタブレット、PCと自分にあったスタイルで遊べるようになったこと。さらに、ただ楽しむだけではなく自らゲームを作ったり、ゲーム実況をするといった楽しみ方も増えており、自由な発想で新しい楽しみ方を作り出せるのがゲームであるというメッセージをこめたとしている。

  • TGS2015のテーマ「もっと自由に、GAMEと遊ぼう。」

  • 歴代2位となる入場者数25万1832人を記録したTGS2014。海外来場者数も増加し、その国も広がっているという

  • 来場者の満足度も向上。次回来場意向の数値も増加しているという

 TGS2015では開催規模として、来場者数22万人を最低到達目標ラインとし、出展社数300社、小間数1600小間。会場は前回同様展示ホール1~9、イベントホール、国際会議場を使用する。前回はブースの位置の工夫やコーナー配置を大きく変更したところもあったが、今回の大きな変更はない模様で、40小間以上の出展エリアを南北壁際に分散させて配置する混雑緩和施策も継承する。

 東京ゲームショウ2015の強化ポイントとしては「商談環境の強化」、「アジアを中心とした海外展開」、「情報発信の強化」の3点を挙げ、ビジネスミーティングエリアの面積拡大、ビジネスコーディネーターや通訳・バイリンガルスタッフの拡充、海外向け動画配信サービスとの提携強化など、ビジネスや海外の面で強化を図っていく。

  • コーナー配置。TGS2014から大きな変更は見られない

  • ビジネス面での強化を図っていく

  • 公式動画チャンネルも海外サービスと提携して発信力を強化する

  • CESA会長の鵜之澤伸氏

 概要発表会の冒頭で登壇したCESA会長の鵜之澤伸氏は、4月からJASGA(ソーシャルゲーム協会)と統合することに触れ、TGS2015は新生CESAとして臨むイベントであると説明。「ここ数年間のゲーム業界は、過酷といっていいほどの激しいスピード感とユーザーの変化がある。5年前からは想像できない市場と急速な拡大具合。それについていくのは大変という本音もある。新生CESAとしての形ができたらと思う」とコメント。また先日の「闘会議2015」を視察したことにも触れ「ゲームを題材にして、こういったイベントもできることに時代の変化だと感じた。ネットで500万人以上が見て楽しんでいることに、これも楽しみ方のひとつと勉強になった」とし、東京ゲームショウも新しいスタイルで一歩進んだイベントになればと語っていた。

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