ソフトバンクBBは1月30日、NTT東西の光回線を利用した最大1Gbpsの高速ブロードバンドサービス「SoftBank 光」を3月1日に開始することを発表した。2月4日より事前受付を実施する。
SoftBank 光の月額料金は、ホームタイプが月額5200円、マンションタイプが月額3800円となる。こちらは自動更新ありのプランとなっており、自動更新なしのプランはホームタイプが6300円、マンションタイプが4900円となる。なお、これらはいずれも税別価格。また、契約期間内に解約すると9500円の解除料がかかる。
これにあわせてソフトバンクモバイルとともに、固定通信サービスとスマートフォンを一緒に契約すると、スマートフォンの利用料金から最大月額2000円、固定通信サービスの料金から最大月額1424円を割引くセット割サービス「スマート値引き」を開始する予定。
なお、スマート値引きは「家族の学割」や「のりかえ割」と併用できる。また、スマート値引きの加入者向けに、モバイルWi-Fiルータを新規契約すると、ルータの料金から最大月額1522円を割引く「スマート値引き Wi-Fiルーター特典」も提供する。
この前日となる1月29日には、NTTドコモが光サービス「ドコモ 光」と、モバイルのセット割「ドコモ光パック」を、3月1日から提供すると発表している。ドコモ代表取締役社長の加藤薫氏は、パケットを家族で分けあえることや、他社以上に割引サービスを充実させたことなどが、同社ならではの優位点だと説明していた。
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