JVC、Bluetooth搭載のウッドコーンコンポ--「入門機ならではの創意工夫を」

加納恵 (編集部)2015年01月29日 15時37分
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  • 「EX-S5」

 JVCケンウッドは1月29日、JVCブランドからウッドコーンコンポの最新モデル「EX-S5」(S5)を発表した。Bluetoothを内蔵したエントリー機で、ワイヤレスでもCD同等の高音質再生ができる。発売は2月中旬。想定税別価格は4万6000円前後になる。

 ウッドコーンコンポは、ハイレゾ対応の「EX-N70/N50」から直販サイトビクターダイレクトの限定モデル「EX-HR11」まで、幅広いラインアップをそろえるJVCの定番モデル。いずれもスピーカの振動板に木材を採用し、楽器のような響きを再現できることが特徴だ。

 新モデルS5は2013年に発売された「EX-S3」の後継機。ロースタイルの外観と使い勝手の良さからウッドコーンコンポのエントリー機に位置づける。S5では、ウッドコーンコンポ初となるBluetooth/NFCに対応し、ワイヤレス再生をサポート。徹底した振動対策とコンパクトながらこだわりのスピーカ設計で、ワイヤレスでもCDと遜色のない高音質再生ができるとしている。

  • 「EX-S3」(左)に比べ「EX-S5」(右)は高さが10mmほど低くなった

 本体、スピーカともに高さ110mmのロースタイルデザインで、テレビラックなどにも設置できるコンパクト設計。スピーカと本体の高さをそろえたほか、天面をフラットにすることで、よりシンプルなデザインとした。

  • スピーカの内部構造

 スピーカ部はS3に比べ高さを10mm抑えた分、奥行きを伸ばすことで容積を確保。内部における補強板の位置を調整したほか、補強桟を追加することで、S5に最適な音響設計を実現している。スピーカユニットは8.5cmのフルレンジタイプを採用。内周から外周に向けて山谷の高さを大きくしたダンパー形状により、リニアリティを向上した。

 本体にはCDプレーヤー、FM/AMチューナ、USB端子、USB端子を装備。異素材やサイズの異なるネジを組み合わせることで振動対策を施すなど、エントリー機ながらウッドコーンオーディオらしい高音質技術が詰め込まれている。

 JVCケンウッドCEセグメントPAV部シニアエンジニアリングスペシャリストの今村智氏は「S5は価格の制約があるなかで、入門機ならではの創意工夫することで高音質を追求したモデル。表現力が上がり、明瞭度や分離感が出せたと感じている」とコメントした。

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