ビッグローブは1月28日、インターネットサービス「ビッグローブ光」を2月1日に開始することを発表した。NTT東日本とNTT西日本が開始する光アクセスのサービス卸を活用した「光コラボレーションモデル」として新たに提供するもの。
ビッグローブ光は、光回線とプロバイダサービスをセットにしてBIGLOBEが一括で提供するインターネットサービス。マンションタイプは月額4080円、ファミリータイプは月額5180円。これまでBIGLOBEの光インターネットサービス利用者向けに提供しているメールアドレス(最大5つ)や、宿泊施設や各種サービスを特別料金で利用できる優待サービス「BIGLOBE Club Off」も利用できる。
さらに、ビッグローブ光の利用者は、月額2980円のBIGLOBEスマホ「うれスマ」を月額2780円で利用可能なため、光回線(マンションタイプ)、LTE高速モバイル回線、Wi-Fiスポット、スマートフォンを月額合計6860円で利用できる。たとえば家族4人の場合、月額1万5200円で光インターネットとスマートフォン4台が利用できるとしている。これらはいずれも税別価格。今後は、光IP電話やインターネットテレビなどのオプションサービスも拡充するとしている。
なお、U-NEXTも2月1日から「U-NEXT光」を提供することを発表しているほか、ニフティは2月中旬から「@nifty光」の申込みを受付ける。
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