ソニーは1月20日、コントロールボックスをなくし、スッキリしたデザインでBluetooth接続ができるスポーツ用ヘッドホン「MDR-AS600BT」(AS600BT)を発表した。発売は2月13日。想定税別価格は1万円前後になる。
AS600BTは、IPX4の防滴仕様を施したネックバンドタイプのスポーツ用ヘッドホン。装着は耳下からのみのワンウェイタイプで、耳のくぼみにフィットし、スポーツ中でも落ちにくい「アークサポーター」を採用することで、快適な装着性を確保する。
イヤーピースは、SS、S、M、Lの4サイズを同梱し、通常のハイブリッドイヤーピースに比べ、耳との設置面積を約30%増加させた「ハイブリッドイヤーピースロング」に採用する。
ハウジング部の下部にマルチファンクションボタンを配置し、ボタン1つでペアリングから音楽再生、停止、曲送り、曲戻し、ハンズフリー通話、終話などの操作が可能だ。
内蔵リチウムイオン電池充電池で駆動し、約8.5時間の連続音楽再生が可能。重量は約21gで、ブルーとオレンジの2色をそろえる。
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