NECパーソナルコンピュータとレノボは米国時間1月8日、米国・ラスベガスで開催の「2015 International CES」で、CES公式アワードEngadgetの”Best of CES Awards 2015”のベストPC賞を受賞したと発表した。
受賞対象製品は両社のジョイントベンチャー事業の成果として出展した「Lenovo LaVie Z HZ550」。Lenovo LaVie Zシリーズは同日時点で他にも15のアワードを獲得しているという。
Lenovo LaVie Z HZ550は、レノボにより日本国外で提供される最初のNECPC開発製品で、約779gの軽さを特長とする世界最軽量の13.3インチノートPCだ。「2011年に始まるレノボとNECのジョイントベンチャー事業のひとつの成果」としている。
この新しいLenovo LaVie Zは、米国で5月よりwww.lenovo.comを通じてパイロット販売を行う予定で、日本国内においてはCESに参考出展をしている姉妹モデルのLaVie Z次期モデルの開発を表明しており、春より販売開始予定だ。
NECPCとレノボはジョイントベンチャーの強みを活かし、常識にとらわれない画期的な製品を提供していくとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは