KDDIと沖縄セルラーは12月26日、「au 4G LTE」受信時最大150Mbpsに対応した無線基地局の稼働数が12月25日に2万局を突破したと発表した。
受信時最大150Mbps対応基地局は2013年10月から一部のエリアで導入を開始。2014年5月からは次世代高速通信規格LTE-Advancedの技術「キャリアアグリゲーション」を導入して基地局数の拡大を加速させてきたという。
資料によると、5月のキャリアアグリゲーション導入時には2500局だった受信時最大150Mbpsの基地局が1万局を突破したのは4カ月後の9月のことで、その後3カ月余りの間に対応基地局数を倍増させたことになる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」