異なるプラットフォームとのやりとりに便利なAndroidのメモアプリ5選

　外出先でスマートフォンでメモした内容は、PCなどでもスムーズに参照したいところ。クラウド経由でこれらメモデータを同期できるサービスを使えば、わざわざメールで自分宛てに転送するなどの手間を掛けなくとも、異なるデバイスでシームレスにメモを参照できる。PC間はもちろん、Android同士、さらにはiOSデバイスとの間でも、相互に参照が可能だ。

　今回は、Android向けにアプリがリリースされていることを条件に、クラウドで同期可能な日本語対応のメモサービスを5つ紹介しよう。

◇定番サービス「Evernote」

　「Evernote」は、言わずと知れた定番サービス。テキストのほか写真やPDFにも対応し、強力なテキスト認識機能が利用できる。やや重いのが欠点だが、メモに特化したサードパーティ製アプリも多数リリースされており、そちらを利用する方法もある

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◇Googleのメモサービス「Google Keep」

　「Google Keep」は、Evernoteに対抗するGoogleのメモサービス。テキストのほか画像の貼り付けやリストの入力にも対応し、音声メモも利用できるほか、リマインダも強力。iOSアプリはリリースされておらず、iPhoneおよびiPadではブラウザ経由での利用となる。

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◇テキスト入力に特化「Simplenote」

　「Simplenote」は、テキスト入力に特化した、その名の通りシンプルなメモサービス。ウェブ版は日本語化されていないがAndroidおよびiOSアプリは日本語化されており、Kindle向けアプリも用意されている。作成したノートはタグによる分類が可能で、履歴機能も利用できる。

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◇チェックリストの作成もできる「MobisleNotes」

　「MobisleNotes」は、テキストのほかチェックリストも作成できるメモサービス。ウェブ版は日本語化されていないがAndroidおよびiOSアプリは日本語化されている。かつて存在したメモサービス「Catch」や「Springnote」からのデータインポートにも対応する。

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◇画像貼り付けにも対応した国産メモアプリ「colocolomemo」

　「colocolomemo」は、テキストのほか画像の貼り付けにも対応したメモサービス。同種のサービスには珍しく国産で、ウェブ版のほかAndroidアプリ、iOSアプリなどが用意されており、ウェブ版では投稿に特化したクイックポストフォームやブックマークレットなども利用できる。。

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