Androidアプリレビュー

モバイルと無線LANの回線状況をビジュアルで把握できる「Network Signal Info」

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アプリ名:Network Signal Info(ver.2.70.09)
金額:無料(2014年9月19日時点)
カテゴリ:ツール
開発:KAIBITS Software
使用端末:Nexus 5
おすすめ度:★★★★☆

 「Network Signal Info」は、モバイル(3G/LTE)および無線LANの信号の強さをチェックできるAndroidアプリだ。時間の経過に伴う信号強度の変化がグラフでわかりやすく表示されるほか、システム関連のさまざまな情報を表示することもできるので、通信回線のクオリティやステータスをすばやく把握できる。

 アプリを起動すると通信回線がスキャンされ、モバイル(3G/LTE)および無線LANそれぞれの回線状況が表示される。信号の強さは14段階のアンテナで表示されることに加え、時間の経過に伴う信号強度の変化もグラフで表示されるので、ステータスの変化も見逃すことがない。またタップすることでメーター表示に切り替えることもできるので、視覚的にも把握しやすい。

  • モバイル回線の情報。上段には電波強度を示すグラフが、下段には詳細な情報がテキストで表示される

  • 画面上部のタブを切り替えることで無線LANの情報も表示できる。モバイル・無線LANともに、このようなメーター表示にすることも可能

  • モバイル・無線LANの画面を並べて表示することも可能。回線を比較したい場合に便利だ

 また、通信にまつわる情報も細かく表示できる。モバイルでは通信事業者名、回線の種類、端末ID、グローバルIPなど、無線LANではSSIDやMACアドレス、通信速度、暗号化方式、周波数帯域、チャンネル、ローカルIPなどが表示される。信号の強さ(dBm)も合わせて表示できるので、前述のグラフのようにビジュアルで分かりやすく表示できるだけでなく、具体的な数値で把握することも可能だ。ほかの端末や環境との比較も容易だろう。

 表示できる情報はこのモバイルおよび無線LANの2つだが、これらはそれぞれ個別の画面で表示できるのはもちろんのこと、ひとつの画面の左右に並べることもできるので、見比べるのも容易だ。さらにシステム情報として、電話番号のほかハードウェアのベンダー名、ブランド名、モデル名、Androidのバージョン、CPUの詳細、画面サイズ、ダウンロードおよびアップロードしたバイト量、さらに電池の容量など端末そのものの情報が表示されるので、このアプリさえあれば通信にまつわるほとんどの情報が把握できる。

 情報量がとにかく豊富なことに加え、見やすさにも配慮されており、なおかつ日本語表示ということもあって上級者はもちろん初心者でも手軽に使える。本アプリで把握できる情報をコンパクトにまとめたウィジェットも用意されているので、アプリを開かなくともホーム画面上でこれらの情報を入手することが可能だ。さらにプラスアルファの機能が使えるPro版も用意されており、こちらであれば広告も非表示になるが、無料版でも必要十分な機能が用意されているので、まずはこちらを使ってみるとよいだろう。

  • 端末のハードウェア情報なども詳しく表示できる

  • 位置情報を取得して地図上にプロットする機能も備える

  • メニューはすべて日本語表示で分かりやすい

>>「Fing」のダウンロードはこちらから

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