カナルワークスは12月12日、カスタムインイヤーモニタの新モデル「CW-L15」を発表した。同社の創業モデル「CW-L11」を見直し、よりワイドレンジ化した。受注開始は12月20日。別途耳型採取が必要となり、カナルワークスオンラインショップでは税別7万9000円で販売する。
CW-L15は、低音用に2基、高音用に1基のバランスドアーマチュアドライバを内蔵した2ウェイ3ドライバモデル。迫力がありキレの良い低音と、音響管設計の見直しによりワイドレンジ化を実現した高域再現により、オールジャンルの音楽を楽しめるとしている。
本体とケーブルはコネクタ接続のため、ケーブル交換にも対応。ケーブルは長さ127cmと162cm、カラーはクリアとブラックから選べるほか、オプションで極細の「ステルスケーブル」も選択可能だ。
ボディカラーは21色から自由に選択でき、リアルカーボンプレートやメタルプレートなどのオプションも用意。ハードケース、ソフトケース、ワックスクリーニングツールなどが付属する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス