目のような鉱山 商業衛星事業者のDigitalGlobeは8月、「WorldView-3」(WV3)衛星を打ち上げた。WV3は、直径わずか1フィート(約30cm)の地上の物体を識別できるほど鮮明な写真を撮影できる。米政府の規制により、数カ月先までこれらの超高精細な衛星写真を公開することはできないが、DigitalGlobeが2014年にWV3やほかの衛星で撮影した写真には、合法的に公開できるものもある。同社はその中から、特に見事な写真を何枚か公開した。ユーザーは気に入った写真をFacebookで投票することができる(2013年に撮影された壮大な写真もこちらで見てほしい)。 最初に紹介するのは、宇宙から撮影した上の写真だ。これは映画「スター・ウォーズ」最新作の予告編でもなければ、トカゲの眼球を近くから撮影した写真でもない。8月に撮影されたカナダのダイアヴィックダイアモンド鉱山の写真だ。鉱山は、ノースウエスト準州のグラス湖に浮かぶ島の大部分を占めている。採掘地には、湖の水が鉱山に流れ込むのを防ぐ大きな堤防と、民間ジェット機にも対応する砂利の着陸場がある。
提供: DigitalGlobe
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