URLを繰り返し貼り付けて友人に送るという発想にはうんざりだという人がいたら、Operaの最新版はこの悩みを解消することになりそうだ。「Opera 26」のリリースにより、新たにブックマーク共有機能が加わり、リンクの一覧をまとめて手軽に共有できるようになった。
異なるURLを10件ペーストして各リンクを友人に手動で開いてもらう代わりに、今後は、これらのウェブアドレスをブックマークフォルダに追加し、後は共有ボタンを押すだけでよい。
Operaは、ユーザーのブックマークをどのブラウザからでもアクセスできるリンクにアップロードする。これは視覚的に分かりやすく出来ているので、ユーザーは各ブックマークに対応する複数の異なるスクリーンショットから選択することもできる。例えば、ホテルの予約といった場合にも、スクリーンショットから価格を簡単に確認できるので、クリックして実際のサイトに飛ぶ必要がない。
今回のアップデートには、新しい組み込みの印刷プレビュー機能のほか、「OS X」ユーザー向けによりネイティブに近いエクスペリエンスも含まれている。Operaは今回、「Linux」版Operaを安定したチャネルにアップグレードすべく、同バージョンにも「Windows」や「Mac」版ブラウザと同じ機能を追加している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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