Appleを創設した故Steve Jobs氏の物語で、マグニートーがバットマンに取って代わった。映画「ダークナイト」で主演したChristian Baleに代わって、映画「X-Men」シリーズでマグニートーを演じたMichael Fassbenderが、映画「ソーシャル・ネットワーク」の脚本家Aaron Sorkin氏が執筆した伝記映画「Jobs」に出演する。
長年企画が温められてきた本作は、映画会社も代わる。Hollywood Reporterの報道によると、Universal Picturesが3000万ドル超を支払い、Sony Picturesから「Jobs」を獲得したという。
「Jobs」をめぐる状況は、この数週間揺れ動いてきた。Sorkin氏が主役にはChristian Baleが適任だと認めてからわずか数日後、その降板が報じられた。Sony Picturesは、Jobs氏の死の直後にWalter Isaacson氏による公認伝記の権利を買った2011年から、この映画を製作していた。だが今週に入って、Sony Picturesが同映画を手放したと報じられた。
「Jobs」の監督についても、「ソーシャル・ネットワーク」を手がけた巨匠David Fincher氏が離脱し、代わって「スラムドッグ$ミリオネア」「28日後...」「トレインスポッティング」で知られるDanny Boyle氏がメガホンを取ることになった。
本作では、Appleの共同創設者Steve Wozniak氏役にはSeth Rogenが打診されているという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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