ドローンのParrotが手がけた“すべてを兼ね備えた”ヘッドホン「Parrot Zik 2.0」 - (page 2)

加納恵 (編集部)2014年11月28日 10時41分

多くのモデルが並んでいても「Zik 2.0」の違いはきっと伝わる

  • フィリップ・スタルク氏によるデザイン

--多機能性やデザインなど、Zikならではの特徴が多数盛り込まれていますね。

 そこがZik 2.0の売りなんです。できるだけシンプルにしながらほかにはないようなモデルを実現したい、そういう思いで開発をしています。Parrotのオーディオ製品は2009年からスタルク氏とコラボレーションしていますが、これは創業者であるHenri Seydoux(アンリ・セドゥ)CEOとスタルク氏が友人であるとともに、ものづくりに対して「イノベーションに重きを置く」という同じ姿勢を持っているから継続できているのだと思います。

 イノベーションを追い続けながら、新しいデザインを採用するには、お互い妥協することも必要なのですが、Parrotのオーディオ製品に関しては、妥協せずにものづくりができている珍しい例だと思います。

--Parrotのオーディオ製品は、世界各国で展開されていますが、その中で日本市場をどう見ていますか。

 日本市場は他国に比べてかなり違いますね。選択の幅が非常に広い。ブランド、モデルともに選択の幅広さは日本が一番だと思います。ただそうした環境はParrotにとって好都合です。どれだけたくさんのモデルがあっても、Parrotのモデルはほかのモデルとは大きく違っていますから、その特性をきちんと気づいてもらえるでしょう。

  • 「Parrotのデザインと先進性は日本のユーザーが求める特徴はParrotの目指す部分にマッチしている」とロバーツ氏

 また、販売店の陳列やカタログの準備、販売員の方の商品知識においても、他国に比べ日本はかなり長けています。たくさんあるモデルの中から、選びやすいように絞り込んで展示をしたり、さらに1つのモデルについて深く知りたいのであれば、販売員の方からきちんと説明が受けられたりするのは、ほかの市場よりも優れていると感じます。

 一方日本のユーザーに関しては、2つの大きな特徴を感じます。一つはシンプルなデザインを好むところ。もう1つは新しいものを先駆けて使いたいという考え方が強いところです。この2つは日本のユーザーにおける代表的な姿で、その2つはParrotが目指している部分と一致しており、オーディオビジネスに関して日本は最重要市場の1つと位置づけています。

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