国産アルミニウム合金を削り出したiPhoneジャケット--アビー、3Dプリンタを活用

坂本純子 (編集部)2014年11月18日 09時30分
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 アビーは11月17日、iPhone向けのアルミジャケット「6X01」(iPhone 6用)と「6PX01」(iPhone 6 Plus用)の販売を開始した。重さは6X01が27gで、価格は税込みで9980円。6PX01は37gで、価格は1万980円。同社のオンラインショップから購入できる。

iPhone向けのアルミジャケット「6X01」
iPhone向けのアルミジャケット「6X01」

 継ぎ目のない厚さ4.7ミリのアルミインゴット(アルミの塊)を削り出したiPhoneジャケットだ。2枚のパネルを重ねたサンドイッチパネル構造が落下衝撃をガードし、液晶パネルやバックパネル、操作ボタン等への衝撃を抑えるという。

 両面のパネルには、高級アタッシュケースや高速旅客機などにも使用され、耐久性、耐食性、軽量化に優れた国産アルミニウム合金を採用。ミクロン単位の切削加工をていねいに施すことで、プラスティック製品や量産型アルミジャケットにはない優れた質感と機能性を両立したとしている。ジャケットを装着したまま充電やPCへの接続も可能だ。ジャケットの脱着は、附属の六角レンチを使ってネジを調整する。

 今回のアルミジャケットは、同社の光造形型3Dプリンタ「SCOOVO MAシリーズ」を活用したものだ。これまで試作製造は外注しており、1台あたり10万円程度かかっていたが、3Dプリンタを活用することで数百円程度になったという。さらに、発注から約3週間必要だった試作製造期間は1日に短縮され、「3Dプリンタによるものづくりの革新を体現したモデル」(アビー)という。

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