ASUS JAPANは11月11日、個人向けに13.3型液晶(1366×768ドット)、日本語キーボードを搭載した「ASUS Chromebook C300MA」を12月中旬より発売すると発表した。価格は未定。
ASUS ChromeシリーズはChrome OSを採用しており、軽快な動作、シンプルで使いやすいユーザーインターフェースを特長とする。
7月に発表した法人・教育機関向けの「ASUS Chrome」シリーズに続くもの。店頭向けには、ブラック(型番:C300MA-BLACK)、ホワイト(C300MA-WHITE)の2モデル。ASUSオンラインショップ限定販売モデルとして、同じく13.3型液晶、英語キーボードを搭載したスカイブルー(C300MA-BLUE)、バレンシアオレンジ(C300MA-ORANGE)、ハニーイエロー(C300MA-YELLOW)の3モデル、「ASUS Chromebox」を1モデルの計6モデルをラインアップする。
サイズは幅329mm×奥行き230mm×高さ20.3mmで、重さは約1.4kg。バッテリ駆動時間は約10時間だ。スペックは、インテル Celeron N2830 プロセッサ、4Gバイトメモリ(オンライン限定モデルは2Gバイト)、eMMCは32Gバイト(オンライン限定モデルは16Gバイト)、IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0を搭載する。インターフェースは、HDMI×1、USB3.0×1、USB2.0×1、SDメモリカードスロットを搭載する。
このほか、箱形の「ASUS Chromebox(CHROMEBOX-M130U)」も12月上旬以降に発売する。設置場所を選ばない超コンパクト設計が特長で、サイズは横124mm×奥行き124mm×高さ42mm。設置面積は一般的なCDケースを横に置いた面積よりも小さく、机の上や液晶ディスプレイの下、また組み込みを行う際など自由度の高い設置が可能としている。
また、12月12日と13日の2日間、銀座のGAT CAFEにて、「ASUS Chrome Cafe」をオープンする。初心者の方向けに「誰でもできる!ASUS Chrome シリーズの活用セミナー(事前登録制)」や直接体験できる製品コーナーなどがあり、ASUS Chromeシリーズを試せる機会となっている。ウェブサイトから申し込める。
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