デノンは11月4日、ネットワーク対応のオーディオシステム「CEOL(キオール)」シリーズに、ネットワークCDレシーバ「RCD-N9」(想定税別価格:4万6000円前後)とスピーカシステム「SC-N9」(同:1万4000円前後)を追加した。組み合わせて使用できる。両機種ともに発売は11月下旬。
RCD-N9は、高さ102mm×幅280mm×奥行き305mmで、重量約3.2kgのボディにCDプレーヤー、AM/FMチューナ、ハイレゾ対応のネットワークプレーヤーを一体化したシステム。Wi-Fiを備え、ネットワーク経由でハイレゾ再生ができるほか、スマートフォンやタブレット内の音楽ファイルをワイヤレスで再生ができるBluetoothにも対応する。Wi-FiはIEEE 802.11n規格にも対応することで、高速かつ安定した通信を実現する。
SC-N9は、2cmのバランスドームトゥイータと12cmのペーパーコーンウーファによる2ウェイバスレフ型スピーカ。木製キャビネットを使用し、高剛性化することで、透明感のあるサウンドを再現する。サイズは高さ233mm×幅153mm×奥行き200mmで、重量約2.4kgになる。
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